財布の中には、日々の生活で様々なエネルギーが溜まりエネルギーが金運に影響を与えることも。財布のエネルギーをリセットし、ポジティブなエネルギーで満たすためには、塩での浄化がおすすめ。
塩は古来より浄化の力があるとされ、財布に入れることで金運を高める効果が期待できます。
この記事では、財布の中に持ち塩を入れるための手段ややり方、また新しい財布や中古財布を塩を使って浄化する方法なども紹介します。財布を清め、金運を引き寄せるための具体的な手順の参考にしてみて下さいね。
この記事のポイント!
- 財布に持ち塩をして持ち歩く時のやり方
- 持ち塩の交換頻度は金運アップを目的とする場合のおすすめ回数
- 新しい財布や中古財布を買った時に塩を使って浄化する方法
- セージを使って財布を浄化できる?
財布に塩を入れて金運アップ
- 塩を持ち歩く理由と財布への効果
- 持ち塩は毎日交換するものですか?
- 持ち塩の包み紙は何色が良い?
- 塩の包み方&折り方:薬袋包みが清め包み?
- 持ち塩の捨て方も知りたい
塩を持ち歩く理由と財布への効果
塩は古来より浄化の力があるとされ、財布に入れることで金運を高める効果が期待できます。塩はネガティブなエネルギーを吸収し、財布の中のエネルギーをリセットする役割を果たすと言われています。
ちょっとオカルト的な要素としては、塩は結晶構造により、周囲の電磁波を吸収する特性を持っており財布の中のネガティブなエネルギーを吸収し、浄化する効果につながる等と言われたりもするようです。
塩を使用した空間浄化は、多くの文化で古くから行われている手段でもあり盛り塩などがメジャーで有名ですね。
また、塩には湿気を吸収する性質がありますが、これが財布内の湿気をコントロール。財布内だと紙幣やカード類を良好な状態に保つ助けに。ただし、塩の湿気吸収能力は限界があり、一般的には約40%の湿度まで吸収することができます。これを超えると、塩自体が湿気を帯びてきますので、定期的な交換が必要です。
特に革製の財布を使用している場合は、革が塩分に非常に敏感で、塩が直接触れるとシミや変色の原因になるので塩を小さな布袋や紙に包んで使用することが推奨されます。
持ち塩は毎日交換するものですか?
持ち塩の交換頻度について金運アップを目的とするなら、できれば日々交換することが推奨されます。塩はその浄化能力を維持するために、常に新鮮な状態であることが重要だからです。塩の浄化能力は、使用環境にも左右されますが、一般的には24時間以内に最大の効果を発揮し、その後徐々に減少。
日常生活で毎日交換することが難しい場合は、最低でも週に一度は交換を。週に一度の交換を行った場合、塩の浄化効果は約半分ぐらいとのことで塩の吸収能力が時間と共に減少することを示しているといえます。
持ち塩の包み紙は何色が良い?
色彩心理学に基づくと、特定の色には特定のエネルギーがあり、それが金運に影響を与えるとされています。金運を高めるためには、金色、黄色、赤色が特に効果的で金色は富と繁栄を象徴し、黄色は幸運と明るさを、赤色は活力と情熱を表します。これらの色は、金運に直接関連するポジティブなエネルギーを持っていると考えられています。
金運的にはこれら黄色や金色などが良いはずですが、持ち塩をする場合はほとんどの人がシンプルな白色。または和紙などで作った紙でほんのりと色がついているものを選ぶ人が多いようです。
これは、包む紙というよりは塩そのもののエネルギーに重点を置いていると予想。あくまでもメインは塩であって包む紙は一歩下がった色合いにということかもしれません。
「浄化」というニュアンスでみても、あまり派手な色合いよりも「白」などの清楚な色合いの方がマッチしそうですね。
塩の包み方&折り方:薬袋包みが清め包み?
塩の包み方には、金運を高める意図を込めた特別な折り方が存在します。この折り方は、単に塩を包むだけでなく、エネルギーの流れを良くするための工夫が。紙は正方形に切り、一辺の長さは約10cmが理想的です。財布の中で適切なスペースを占め、かつ取り出しやすくなります。
紙の中央には、約5gの塩を置きます。この量は浄化効果を得るために必要な最小限の量だそう。塩を置いた後、紙の四隅を中央に向かって折ります。このとき、角を少し丸めるように折ると、エネルギーの流れが滞りにくくなります。次に、折り込んだ角をさらに内側に折り込みます。塩がこぼれ出るのを防ぎ、同時に紙の形状も安定します。
お守りなどを包む方法として清め包みと呼ばれる方法がありますが、かなり大きめのサイズになってしまうので、持ち塩をする時は上記動画で紹介しているような「薬袋包み」で持ち歩く人が多いようです。
もともと薬を持ち歩く時に包んでいた方法で、塩が溢れる事なくしっかりと保持できる点もメリット。
持ち塩の捨て方も知りたい
持ち塩は、使用期間中に多くのネガティブなエネルギーを吸収しているという考え、感謝の気持ちを込めて自然に還すことが望ましいです。一般的な方法としては、庭やプランターにまくことが挙げられます。この方法は、塩が土と触れ合うことで、自然界のエネルギーによって浄化されると考えられています。
また、もっとシンプルに流し台に流して捨てたり、可燃ごみとして捨てるのも特には問題はないそう。
ただ、一貫して「ここは守ってね」というポイントがあります。それは、持ち塩を捨てる際には、その塩に対する「感謝の気持ち」をちゃんと表すことも大切。これは、塩が持つエネルギーに敬意を表しありがとうございました…と気持ちを込めて捨てるようにしましょう。
財布を塩で浄化して金運を引き寄せる
- 新しい財布の浄化方法
- 中古財布のお清め:塩での浄化方法
- 財布の浄化にセージを使う?
新しい財布の浄化方法
新しい財布には、製造や販売過程で様々な人の手を経てきたため、多くの異なるエネルギーが付着している可能性があるそう。これらのエネルギーをクリアにし、自分自身のポジティブなエネルギーで財布を満たすことが、金運を高める上で重要です。
具体的な浄化方法としては、まず清め包みにした塩を用意します。この塩は、約10g程度が適量です。この塩を財布の中に入れ、一晩置くことで、財布に付着している不要なエネルギーを取り除きます。
ただし、財布の材質によっては、塩が直接触れることでダメージを受ける可能性があります。特に革製の財布の場合は、塩が直接触れるとシミや変色の原因になることがあります。そのため、革製の財布を浄化する際は、塩を布や薄い紙で包んでから財布の中に入れることをおすすめします。この方法ならば、財布を傷めることなく、安全に浄化を行うことができます。
中古財布のお清め:塩での浄化方法
中古の財布を使用する際には、新品の財布以上に前の持ち主のさまざまな経験や感情がエネルギーとして残っている可能性が高く、これらが金運に影響を与えることがあるとされます。
例えば前の持ち主が正当な方法でお金もちになっていたとしたら、良い金運エネルギーが充満していますし、逆に良くない金儲けをしていた場合、ネガティブなエネルギーが財布に残ってしまうというわけ。
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そのため、中古の財布を手に入れたら、新品の財布以上にまず塩での浄化を行うことが推奨されます。
やり方については新品の財布と同様。浄化の具体的な方法としては、約10gの塩を清め包みにして財布の中に入れ、一晩置くようにして下さい。
浄化後は、新しいエネルギーを財布に込めるために、幸運を呼ぶとされる硬貨や紙幣を入れることがおすすめです。例えば、幸運を象徴するとされる「五円硬貨」や「千円札」を入れることで、財布にポジティブなエネルギーを注ぎ込むことができますよ。
財布の浄化にセージを使う?
財布の浄化にセージを使用する方法もあります。セージは、その独特の香りとともに、強力な浄化作用を持っています。
まず、セージの束を用意したら葉っぱ1枚程度をとって耐火性の高い容器の上で安全を確認して火をつけます。燃えているセージの煙を財布にゆっくりとかざし、財布の各部分に煙が行き渡るようにします。セージの煙は、財布の隅々まで浸透し、ネガティブなエネルギーを取り除きます。
セージを燃やすというよりは、お香を炊くイメージなので、火で燃やす事が目的ではなく煙でいぶすイメージです。
塩を使った財布の金運をアップテクニックまとめ
ここまでの記事で、持ち塩として金運アップのために財布に入れて持ち歩くためのやり方や、新しい財布や古い財布を譲ってもらった時などに行うのがおすすめな塩やセージを使った浄化方法なども紹介しました。
それぞれの項目で抑えておきたいポイントを一覧にしてまとめています。
- 塩は古来より浄化の力があるとされ、財布に入れることで金運を高める効果が期待できる
- 塩はネガティブなエネルギーを吸収し、財布の中のエネルギーをリセット
- 塩には湿気を吸収する性質があり、財布内の紙幣やカード類を良好な状態に保つ助けにも
- 特に革製の財布を使用している場合は、塩が直接触れるとシミや変色の原因になるため、布袋や紙に包んで使用することが推奨される
- 持ち塩の交換頻度は、金運アップを目的とするなら、できれば日々交換することが推奨
- 日常生活で毎日交換することが難しい場合は、最低でも週に一度は交換を行うことが望ましい
- 新しい財布や中古の財布は塩やセージで浄化。特に中古財布は前使用者のエネルギーが残っているので(良し悪しの判別が難しいので)浄化推奨!