宝くじを買ってみたいけど、売り場にいってどんな風に買えばいいのか分からない!という人におすすめ。
宝くじ売り場での基本の買い方と、初心者におすすめの宝くじを紹介します。
宝くじ売り場でのジャンボくじの買い方(基本)
宝くじにはいくつかの種類がありますが、まずは一番宝くじらしい「ジャンボ宝くじ」を宝くじ売り場で買う方法を解説します。
ジャンボくじを1枚買いたいなら、売り場のスタッフに
◯◯ジャンボくじを1枚下さい!
と元気よく言えばOK。
複数枚のジャンボくじを買う場合には「10枚単位で1セット買う」という方法が基準になります。
この場合は「バラ」「連番」という2通りの買い方があります。
- バラ:1枚1枚の組数が違う。番号は下1桁だけ連続する。
- 連番:1枚1枚の組数は同じ。番号も連続する。
実際にバラと連番で1セット10枚で買うと、こんな感じの封筒に入れてもらえます↓
20枚買うとこんな封筒が2つ。30枚買うとこんな封筒が3つ貰えるというわけです。
袋の右上や左上に「バラ」「連番」と書かれているので分かりやすいですね。
「どっちの買い方が良いの?」という場合。まずは「宝くじの楽しみ方」で選ぶ方法がおすすめ。
バラは組数がバラける分、前後賞は狙えません。その代わり、「どれが当たってるかな〜」と1枚づづ見る楽しみがあります。
連番は前後賞が狙えるので、高額当選の確率が上がります。その代わり、組数がずれてたらその時点で終了なので、見る楽しみは減ります。
筆者が初心者におすすめなのは、連番よりもバラで買う方法です。
やっぱり、「当たってるかな〜♪」とワクワクしながら、1枚づつチェックする楽しみは、宝くじの入り口的な醍醐味だと思います。
売り場で買う時には、、
◯◯ジャンボを10枚、バラで下さい!
と元気よく言いましょう。
宝くじの買い方についてはバラや連番以外にも、様々な種類と特徴があります。より詳しい内容については、次の記事を参考にして下さい↓
▶関連:統計学&確率論的に「宝くじに当たる」確率を上げる買い方を解説!
ちなみに、宝くじを買う方法は売り場で買う以外にも、銀行のATMで買ったり、インターネットを使って気軽に購入する事もできます。
「売り場の敷居が高い…」と感じる人は、まずはATMやネットでの購入も検討してみてはいかがでしょうか?
【タイプ別】初心者におすすめの宝くじ
宝くじにはジャンボ以外にも複数の種類があります。「スポーツくじ」も含めると、次のような種類と特徴があります↓
宝くじの種類(スポーツくじ含) | 内容 |
---|---|
ジャンボ宝くじ | いわゆる一般的な宝くじ。年5回ある「ジャンボ宝くじ」や、それ以外の全国通常宝くじ等があります。 |
ロト | 自分で数字を選ぶくじ。数字を5個選ぶミニロト。6個選ぶロト6。7個選ぶロト7等があります。 |
ナンバーズ | 自分で数字を選ぶくじ。3桁選ぶナンバーズ3と、4桁選ぶナンバーズ4があります。 |
ビンゴ5 | ビンゴのように3×3の9マスから好きな数字を選んで、当たったラインによって当選金が変わる仕組み。 |
toto | サッカーの試合結果を予想するくじ。13試合のホームチームの結果を予想するtoto。5試合の結果を予想するmini toto。 3試合&6チームの得点数を予想するtoto GOAL3があります。 |
BIG | サッカーの試合結果をベースにコンピュータがランダムで選択するくじ。14個の数字を当てる一口300円のBIG。一口100円の100円BIG。11個の数字を当てるBIG1000。9個の数字を当てるmini BIGがあります。 |
それぞれの宝くじを買う時に、タイプ別でおすすめのくじをまとめてみます↓
「運試し&一攫千金」タイプ
当たった時の金額が大きいジャンボくじを買うのが基本。
年末ジャンボ等、今年の運気を占う意味でおみくじ的な感覚で少ない枚数を買うのがおすすめ。
もともと運試し的要素なので、1枚づつ当たっているかどうか楽しむというより、連番で買って一撃で当てるかどうか?を楽しむ買い方が良さそうです。
「ゲーム感覚」タイプ
ゲーム感覚で買う時も買った後でも楽しみたいタイプの人。
その場で削って当たりかハズレかがすぐ分かるスクラッチくじがおすすめです。
また、ビンゴゲームの要素を取り入れた「ビンゴ5」等も楽しみながら買う事ができるはず。
「分析&数字大好き」タイプ
細かに分析したり、自分の力で当選する確率を少しでも上げたいタイプの人です。
チームの状況等から分析するサッカーくじのTOTO。TOTOに比べると分析の必要が少ないながらも、自分で数字を選べるロト等がおすすめ。
「当たる体験をしたい」タイプ
とにかく、1度でもいいから宝くじに当たる体験をしてみたい!というタイプの人は、とにかく当選確率の高いくじを買うのが基本。
次の記事では、当選確率が高い順にランキング形式で紹介しています↓
▶関連:当たる確率が一番高い!初心者向け「宝くじ」の種類ランキング
「買う場所で選ぶ」という方法も、宝くじマニアな人たちが普通にやっている事です。
宝くじには「よく当たる売り場」が存在しています。
- あの売り場で1等が出た!
- みんな、そこの買いに来る
- その場所での販売本数が増える
- 店舗でのストック数が増えるので当たる確率も上昇!
こんな良いスパイラルが生まれる事で、高額当選が生まれる売り場が誕生します。
日本一有名な東京の当たる売り場の「西銀座チャンスセンター」では、平成だけでも億万長者の実績が約500名近くいて、その総額は788億円にも。
▶関連:東京で宝くじが当たる売り場はここ!過去の実績順ランキング
西の売り場の超有名どころ大阪の大阪駅前第四ビル特設売り場では、ほぼ毎年確実に1等or2等の当選者が出ています。
▶関連:大阪で宝くじが当たる売り場はここ!過去の実績順ランキング
「当たる体験重視」の人は、こういった宝くじ売り場の聖地を訪れてみるのもおすすめです。