「お月見くじ」の当選確率の情報を中心に、「当たりやすい日(吉日)」や「販売期間」など、必要な情報を1〜2分程度で読める記事にまとめました。
「お月見くじ」とは?

お月見くじって何?

2018年から新登場するくじです!
「お月見くじ」は2018年の秋より新登場するくじ。1等前後賞を合わせると、8,000万円もの高額当選があり、ジャンボほどではないにせよ、高い当選金が期待できるくじです。
また「お月見くじ」というネーミングにちなみ、十五夜賞と呼ばれる特別賞が各地域ブロック別に設定。
例えば関東・中部・東北地区では10万円が700本と、多くの本数が用意されています。
「お月見くじ」の当選確率

「お月見くじ」の当選確率はどれぐらい?

各ブロックで違いがあります!
「お月見くじ」の当選本数と、その確率を一覧表にするとこんな感じになっています↓
「お月見くじ」(第2401回 東京都宝くじ)
等級(当選金) | 本数 | 当選する確率 |
---|---|---|
1等(6,000万円) | 1本 | 1/2,500,000 |
1等の前後賞(1,000万円) | 2本 | 1/1,250,000 |
1等の組違い賞(10万円) | 24本 | 約1/104,167 |
2等(20万円) | 75本 | 約1/33,333 |
3等(2000円) | 25,000本 | 1/100 |
4等(200円) | 250,000本 | 1/10 |
十五夜賞(10万円) | 250本 | 1/10,000 |
全部で250万枚販売されます。当選本数と販売枚数をベースの確率を算出すると上記の表のとおりです。
「お月見くじ」(第2463回 関東・中部・東北自治宝くじ)
等級(当選金) | 本数 | 当選する確率 |
---|---|---|
1等(6,000万円) | 2本 | 1/3,500,000 |
1等の前後賞(1,000万円) | 4本 | 1/1,750,000 |
1等の組違い賞(10万円) | 138本 | 約1/50,725 |
2等(20万円) | 210本 | 約1/33,333 |
3等(2000円) | 70,000本 | 1/100 |
4等(200円) | 700,000本 | 1/10 |
十五夜賞(10万円) | 700本 | 1/10,000 |
全部で700万枚販売されます。当選本数と販売枚数をベースの確率を算出すると上記の表のとおりです。
「お月見くじ」(第2581回 近畿宝くじ)
等級(当選金) | 本数 | 当選する確率 |
---|---|---|
1等(6,000万円) | 1本 | 1/2,500,000 |
1等の前後賞(1,000万円) | 2本 | 1/1,250,000 |
1等の組違い賞(10万円) | 24本 | 約1/104,167 |
2等(20万円) | 75本 | 約1/33,333 |
3等(2000円) | 25,000本 | 1/100 |
4等(200円) | 250,000本 | 1/10 |
十五夜賞(10万円) | 250本 | 1/10,000 |
全部で250万枚販売されます。当選本数と販売枚数をベースの確率を算出すると上記の表のとおりです。
「お月見くじ」(第2271回 西日本宝くじ)
等級(当選金) | 本数 | 当選する確率 |
---|---|---|
1等(4000万円) | 1本 | 1/3,000,000 |
1等の前後賞(500万円) | 2本 | 1/1,500,000 |
1等の組違い賞(10万円) | 29本 | 約1/103,448 |
2等(30万円) | 90本 | 約1/33,333 |
3等(25,000円) | 1200本 | 1/2,500 |
4等(200円) | 300,000本 | 1/10 |
十五夜賞(7,000円) | 12,000本 | 1/250 |
全部で300万枚販売されます。当選本数と販売枚数をベースの確率を算出すると上記の表のとおりです。
「お月見くじ」ブロック別の確率の違いと特徴
「東京」「近畿」「関東・中部・東北」「西日本」の4つのブロックに分かれている「お月見くじ」それぞれの表を見比べてみると、販売本数や特徴に違いがあります。
- 「東京」「近畿」ブロックは販売本数と当選確率ともに同じ。
- 1等の当選金額は「東京」「近畿」「関東・中部・東北」が同じ6,000万円。だけど、「東京」「近畿」が250万分の1に対して、「関東・中部・東北」は350万分の1と確率が悪い。その分、1等前後賞、組違い賞の確率は上がる。
- 「西日本」は1等の当選金は4,000万円と「東京」「近畿」「関東・中部・東北」に比べて低い。(その分、確率はやや高い)。また十五夜賞も他の10万円と比べて7,000円と安め。その変わり、確率は250分の1と高めに設定されている。
「お月見くじ」の1等当選確率はブロックによって違いがありますが、250万分の1〜350万分の1です。
「当たる確率が一番高い!初心者向け「宝くじ」の種類ランキング」で紹介しているとおり、ジャンボくじの当選確率は1,000万分の1ですので、ジャンボよりは当たりやすい確率に。
BIG ビッグの当選確率は480万分の1で1等3億円で、「お月見くじ」は250万分の1〜350万分の1の当選確率で最高6,000万円。 この辺りの数字が比較材料にできますね。
「お月見くじ」の発売時期

「お月見くじ」はいつからいつまで売ってるの?

全ブロック共通の発売期間です!
発売期間 | 2018年 9月19日 水曜日~10月2日 火曜日 ※ ただし、最終日前に売り切れたら終了 |
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発売価格 | 1枚200円 |
「お月見くじ」を買うのにおすすめの日!

なるべく当たりやすい日に買いたいです!

販売期間のおすすめの日をまとめますね。
大安 | 9月19日(水)・9月25日(火)・10月1日(月) |
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一粒万倍日 | 9月20日(木)・9月25日(火)・10月2日(火) |
寅の日 | 9月19日(月)・10月1日(月) |
「金運の日」とも呼ばれる寅の日と大安が重なるのが9月19日(水)と10月1日の(月)の2日間。
宝くじを買うのにいい日と言われる「一粒万倍日」と大安が重なる日が9月25日(火)となっています。
- 9月19日(水):寅の日+大安
- 9月25日(火):一粒万倍日+大安
- 10月1日の(月):寅の日+大安
ということで、この3日間が「お月見くじ」を買うのにおすすめの日です。
ちなみに、「一粒万倍日」やさらにレアな日「天赦日」の詳しい情報は次の記事も参考にしてみて下さい↓