当たるんですルール完全ガイド！初めて人も100％楽しめる

この記事では、この人気のくじゲームの仕組みから始め、当選確率、最低賭け金、よくある質問に答えます。当たらない時と当たった人の口コミを通して評判も掘り下げていき当て方のコツや楽しみ方も紹介。

違法ではない？合法性は大丈夫？と、やっていいかどうか気になる人に向けても、その合法性について順番にまとめていきました。

「当たるんです」ルールの基本

当たるんですとは：仕組みの解説

「当たるんです」は、元アイドルの森且行さんが参加している事でも有名な公営競技「オートレース」をロトくじ感覚で楽しむ重勝式投票券のことです。

仕組みはかなりシンプルで、1日に複数回開催されるオートレースの1位の順位を当てるというもの。1位を当てる回数は最低2レース分から4レース分まで。例えば2レース分だったら、1位になる人を2人あてれば当選金ゲット！というわけです。

ロト6、ロト7、ミニロトなどを買う時は、それぞれの数字を自分で組み合わせて買える他、ランダムで選択する方法の大きくわけて2パターンがあります。

「当たるんです」の買い方はこのランダムパターンに固定されているのが特徴。常にランダムなので、オートレースの知識はまったく不要で運のみで勝負するくじです。

そして、もっとも大きな特徴がその当選確率の高さ。後ほど紹介するように、「当たるんです」には当てるレースの数、出走するバイクの数などで全部で6パターンの買い方があるのですが、その当選確率は一番低いもので1/4096。一番高いもので1/64にもなっていて普通のロトと比べて圧倒的に当選確率が高いのが特徴です。

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例えば1/64の場合は、発売される人は64人に固定され1セットに。買えずに溢れた人は次の2セット目のグループに振り分けられ64人が揃わないと販売されずに返却される仕組み。

なので1/64の当選金は常に固定で89,600円。64人の中で必ず1人はこの当選金をゲットできるような仕組みになっています。

当選確率と種類

「当たるんです」には、異なる種類のゲームが存在し、それぞれ独自のルールと特徴を持っています。主な種類には「当たるんです2」「当たるんです3」「当たるんです4」があります。

当たるんです2

当たるんです2は、2レース分の1位の結果を的中させるゲームです。ここでの当選確率は1/64となっており、64人中必ず一人が当たる仕組みです。8車が出場する場合、8×8の組み合わせで2レース分の1位を予想。64パターンの組み合わせが自動的に64人の購入者に振り分けられます。

オートレースは通常1日に12レース開催されるので、2レース分の予想なので、1日に6回の購入が可能です。

こちらは「8車立て」と言って、バイク8車が出場するレースのみの販売で、それ以下の場合は確率がおかしくなってしまうため発売されません。

当たるんです3

当たるんです3では、3レース分の1位を的中させることが目標です。こちらの確率は1/512で、512パターンの組み合わせが512人の購入者にランダムに割り当てられます。

1日に12レース開催されるうちの3レース連続の1位を狙うものなので、1日に最大で4回購入が可能。こちらは7車立て（バイク7台出場）以上のレースのみ対応です。

当たるんです4

当たるんです4は、4レース分の1位を的中させることを目指します。当選確率は1/4096で、4096パターンの組み合わせが4096人の購入者にランダムに配分されます。

1日に12レース開催されるうちの4レース連続の1位を狙うので、1日に3回購入可能？と思ってしまいますが、こちらは最終レース前の4レース連続分のみ1回限り。確率難易度も高めとなっていますが、6車立てから対応している他、4個の抽選番号の中で3つが当選していてあと1つが外れてた…という人向けにニアピン賞も設定されています。

ニアピン賞に当たると500円分のチャージ金がもらえるとの事で、ちょうど当たるんです4の1口分の掛け金が戻ってくる形。

最低いくら必要

当たるんですに参加するためには、最低限の賭け金が必要です。

当たるんです2では、1口あたりの最低賭け金は2000円。当たるんです3の場合、1口あたりの最低賭け金は1000円。当たるんです4の最低賭け金は1口あたり500円から賭けることができます。

当たるんですは何口で当たるの？

当たるんですの1口の最低金額は先程紹介したとおり。公式サイトでは1口から購入できる他、5口や10口などのまとめ買いにも対応しています。

例えば「当たるんです2」の場合は確率は1/64。64パターン分発売されるので、単純に確実に当たるためには64パターン全てを買い占めればOK。（成立タイミング等も含めて現実的には無理ですが）

ただ1口2,000円なので、2,000円×64枚で128,000円が必要。当選金は1位のみで89,600円なのでマイナス38,400円の収支です。当たり前ですが、全部買ったらマイナスになります。

ちなみに、2枚4,000円分を買った場合は1/32。3枚6000円分なら1/22。4枚8,000分なら1/16。5枚10,000円分なら1/13の確率になります。

買い方としては、1/64の運試しで2,000円で買ったり、10,000円が1/13の確率で9万円ぐらいになるかもしれないと考えて5口分を買ったりする人が多いかもしれません。

当たるんですの6車立ての当選確率は？

すでに紹介したとおり、当たるんです6車立てのレースは4レース分を当てる「当たるんです4」のみ対応です。当選確率は6車のバイクの1位を4回当てる計算なので6×6×6×6で1/1296の確率になっています。

ちなみに「当たるんです」で最も当選確率が低いのが同じ「当たるんです4」の8車立てで、8×8×8×8の1/4096になっています。

当選金は6車立てが453,600円。8車立てが1,433,600円でとなっていて、当選確率も当選金もそれぞれ約3倍ぐらい違う計算です。

ここまでの情報を表にもまとめておきます↓

	1口の最低金	8車立て（確率・賞金）	7車立て	6車立て
当たるんです4	500円	1/4096・￥1,433,600	1/2401・￥840,350	1/1296・￥453,600
当たるんです3	1000円	1/512・￥358,400	1/343・￥240,100	未対応
当たるんです2	2000円	1/64・￥89,600	未対応	未対応

結果の確認方法

「当たるんです」の結果確認は、公式ウェブサイトを利用することです。ここでは、レースが終了するとすぐに結果が更新され、リアルタイムでの確認が可能です。また、専用のモバイルアプリもあり、外出先でも結果をチェックできます。

当たるんですで不成立の場合はどうなりますか？

「当たるんです」の不成立はレースそのものの不成立とロトくじとしての不成立の2パターン。

まず、レースが不成立となった場合、そのレースに賭けた金額は返金されます。

くじの不成立は、例えば当たるんです2の場合、64枚のくじが完売しなければ不成立となります。これは、当たるんです2が64通りの結果を持つシステムであるため、全ての結果が購入されないと、公平な抽選が行えないためです。

不成立というよりも、くじの仕組みそものが成り立たないので、溢れて1組分の人数が集まらなかったグループや予約購入を解除し解散という感じですね。

当たるんですルールを理解したら気になること一覧

当たるんですの評判

当たるんですは、公平性とエキサイティングなゲーム性が魅力。特に40〜50代の男性利用者が多いようですが、オートレースの特別な知識が不要だったり、最低500円から購入できつつも宝くじ等よりも遥かに高確率で高額当選しやすいという特徴から多くのファンがいるようです。

当たらない時と当たった人の口コミ

当たるんですにおける当たらない時と当たった人の口コミを詳しく見てみましょう。

• 初めて大きな当選を経験した時は、信じられないほど興奮した。
• 何度も挑戦して、ようやく当たった時の喜びは言葉にできません。根気よく続けることが大切だと実感しました。
• 当たらなかった時は本当に悔しいですが、それが醍醐味。
• 当たった時は本当に嬉しいですが、負けた時のことを考えると、賭け金は控えめにしています。
• 動揺しました。すぐに当たるとは思わなかった。
• 入金されるまでドキドキだった。特にリーチが掛かった最終レースが最高に面白い。
• 4096分1で誰かひとりが必ず当選するなら、必ず当選できると思ってた。
• 嫁にだまっておこうと思った
• 買っていた事を思い出しスマホを見ると、何通もメールが来ててもしや？と思ったら当選して大興奮！

例えば宝くじ当選者の口コミなどと比べてみると、やはりその当選確率の高さからなのか、かなり多くの人が喜びの声をあげているようでした。

八百長の噂について

当たるんですは、経済産業省が所管している「小型自動車競走法」に基づいて、地方公共団体が主催している公営競技のオートレースを利用したロトでその透明性の高さは折り紙付きです。

ただ、くじは自分で選べずに完全にランダムであり、他の人がどうなのか？が見えなかったり、なかなか当たりがこない時期が続くと「八百長では？」のような疑念もでてくるのかもしれません。

ですが少し計算してみて下さい。主催の儲けを考えると、どう考えても八百長なんぞ必要ない事が分かります。

例えば最高賞金の「当たるんです8」の8車立ての場合。その当選確率は1/4096で、1口500円となっています。4096人のうち1人だけが￥1,433,600をゲットできます。

では、このくじでどれほどの売上があったのか？単純計算で4096口×500円で204万8千円の売上。このうち賞金分143万3千6百円を差し引くと61万4千400円が主催の儲け分となっています。

「当たるんです4」は1日1回限りですが、当たるんです3や当たるんです2は1日に複数回開催されるので、これだけで1日に100万円以上の売上がたつことは余裕で計算できますね。1ヶ月だと何千万、1年だと億計算です。

「当たるんです」の運営は、広告などを除けばほぼインターネットのシステム料ぐらいだと思いますし、何年も仕組みはほとんど変わらないので永続的です。

公共団体の主催と儲けを考えれば、わざわざ八百長する意味はないはずです。

違法ではない！

すでに同じ話題なのでシンプルに。当たるんですは、日本国内で合法的に運営されている公営競技を利用したくじで違法性はありません。安心して利用する事ができます。

当て方のコツ

当たるんですは、自分で1位を選ぶ事はできす完全にランダム。オートレースの知識不要なのが魅力な一方で、レースへの知識などはまったく反映されない運だけのくじです。なので当て方のコツは、ほぼ「買い方のコツ」という部分に集約されます。

つまりどのくじを何口買うのか？ どれぐらい買うのか？どんな期間で買うのか？という部分だけです。

実際に当たった人を見てみると、割と2パターンに分かれていて「宝くじより当選率がかなり高いので、興味があってやってみたらいきなり当たった！」というビギナーズラックパターンの人。

もしくは、毎月のお楽しみとして2000円で100万円を当てる夢。500円で9万円を当てる夢がある…というようにちょっとした娯楽として購入し続けている人の高額当選が多いようでした。

当選しやすい当たるんです2の場合、参加者は64人分だけなので、当然枚数を買うほど64人中で自分が占める割合は増えてくるので当選確率は上がるはずなのですが、「買い占め」を考える人は無駄に軍資金を減らすケースが多いようでダメなハマり方をしている人が多め。

週に1回だけ500円分で9万円当選かも？の楽しみを作る。1ヶ月に1回だけ2000円で100万円の夢を見る…というように、うまく娯楽の一部として楽しめる人がチャンスを掴みやすいように思います。

当たるんですルールを解説！ここまでのまとめ

ここまで「当たるんです」のルールとその魅力を詳細に解説しました。このくじは、オートレースの結果を予想するシンプルな仕組みで、ランダムに選ばれる組み合わせにより、オートレースの知識がなくても楽しめます。

それぞれ特有のルールと当選確率があり、参加者は自分の好みや予算に応じて選べます。また、不成立の場合の扱いや、当たった際の口コミなども合わせて紹介しました。

最後にここまでの内容をまとめておきます。