ロト6に高額当選している人は、ロトを買う時に日常的に実践していた買い方(テクニック)をまとめました。
【その1】クイックピックを活用する
クイックピックは、ロトを買う宝くじ売り場の販売機が、自動でランダムに数字を選んでくれる買い方。
一見すると、「自分で数字を選べる」というロトの魅力とは逆行してるようにも見えますが、実際にクイックピック狙いで高額当選している人も多いです。
第141回ミニロトで1等の約1,700万円に当選した方は、4口は自分で数字を選んでおいて、の頃の1口はクイックピックを選びお任せに。このうち、任せていたクイックピックで1等に当選したそう。
第467回のミニロトで当選した人は、普段はちゃんと自分で数字を選んでいましたが、あまり時間が取れない日にたまたまクイックピックで購入したら、4等に当選。その後、同じように時間がない時があり再びクイックピックで購入すると、今度は何と1等の約1,600万円に当選してしまったそうです。
保険的にクイックピックで買っておいたり、いつもと買う状況が違う時にはクイックピック狙いで買ってみるのも良いかもしれませんね。
【その2】5つのベースの数字を決める
ロト6によく当たる人は、自分の中で狙っているベースの数字を持っている人が多いそう。
例えば「5」「7」「13」「37」「55」をベースの数字にした時。
- 「5」「7」「13」「37」「55」「5」
- 「5」「7」「13」「37」「55」「6」
- 「5」「7」「13」「37」「55」「7」
- 「5」「7」「13」「37」「55」「8」
- 「5」「7」「13」「37」「55」「9」
こんな感じに、ジャンボ宝くじの「連番」のような感覚で買うようにして、ベースの数字を軸にして買っています。
ジャンボ宝くじでも連番購入が確率が上がると言われていますが、同じ理論をロトに当てはめて実践しているのかもしれません。
▶関連:統計学&確率論的に「宝くじに当たる」確率を上げる買い方を解説!
【その3】同じ数字で買い続ける
一度買った数字は、その番号で大きな目標(ある程度の高額当選)をしない限り買えない!とのルールを決めて買っていた方は、何とミニロトの1等を2回も当選されています。
1回目は約1,300万円。2回目は約1,100万円の当選金額だったそう。
ミニロトの1等が当たる確率は約17万分の1と、ジャンボくじの1,000万分の1と比べるとかなり高めに見えますが、2回1等に当選するとなると話は別で、かなり奇跡的な確率です。
【その4】過去の数字はあえて忘れる
同じ数字を買い続けて高額当選している人がいる一方で、逆に過去に買った同じ数字は買わない!というタイプの人の中でも高額当選している人がいます。
もし、過去に選んだ数字の中から、高額当選と同じ当選番号が出てしまったら、かなり悔しい思いをしてしまうから忘れるようにしたり見ないようにしてるとのこと。
過去の数字の未練をつけないことで、ロト6を継続的に買いやすくなる。継続回数が増えることで、当選確率もアップしてると考えられます。
- 同じ数字を買う:信念をもって買い続けれる人
- 違う数字で買う:過去を見ないようにしてい買い続けられる人
こんな感じに、どちらのタイプでも「継続購入」が鍵になっているように思えますね。
「ちょっとづつでも継続して買い続けれる精神状態になる!」を軸に、自分の性格に合わせて「同じ番号」「違った番号」を選ぶのが良さそう。
【その5】銀行ATMで買う
第82回のロト6で高額当選した方は、ある日、銀行の口座を見た時に信じられないぐらい残額が増えていることに気づいたそう。
こんなに増えてるのはおかしい!と銀行の窓口で訪ねてみると、実は、ATMで買っていたロト6 の2等に当選し、その当選金の約1,200万円を振り込まれていただけとのことでした。
自分で買ったことも忘れていたぐらい無欲になっていたのが、高額当選を引き寄せる結果につながったのかも?
ロト6購入に対応している銀行でれば、その銀行口座さえ持っていればATMでロト6を買うことができ、当選後はこの実例のように自動的に口座に振り込まれるようになっています。
「無欲で引き寄せたい!」というタイプの人は、普通の売り場で購入するのではなくて、銀行ATMを利用してロト6を買うのも良いかもしれませんね。